大腸ポリープと代謝不全

食物摂取で取り入れたエネルギーの素がエネルギーとして使い残されたとき、身体は常時エネルギーを補給出来るとは限らないと考え、エネルギーを蓄積しようとするDNAを発動します。これは糖質や脂質に限らず身体を形成するアミノ酸やカルシウムにも言えるのです。脂肪分やアミノ酸の貯蔵分は必要な時すぐ使えるように不安定な状態で貯蔵されるので、ポリープが形成されると考えられます。大腸ポリープの不安定さにウィルスなどが作用すると癌化するものと考えられます。ウィルスの作用以外にも新陳代謝不全自体がポリープの変異を誘発することも危惧されます。