男女同権と共依存
セクハラと言う言葉が常用され始めて久しいが、そのニュアンスは本当に理解されているのだろうか?もともとハラスメント思想にはウーマンリバティ(ウーマンリブ)に於ける女性解放運動が色濃く陰を落としているのです。男尊女卑思想は体力の差に基づく獣的な思想であり、知的生命体で有る証明には性差別は不適当であると言う主張のもと始められた解放運動なのです。ですが性の異なりが肉体的にある以上、知的生命体同士としての平等はお互いの共依存心理なしで成立しません。男性は女性に身体と心の美を欲しがるし、女性もまた男性に甲斐性と美しさを求めていませんか?
その要求が度を越して強要に奔ると共依存心理の支配欲と言う副作用に陥るものと考えられます。
永きに渡り男性に支配されて来た女性が女性解放運動を起こす気持ちは理解出来ます。ただ、勇み足が異性への支配になってしまえば甲乙入れ替わるだけで何も進歩しない様に感じますね。
共依存心理を能動的に理解して互いの平等を測れる知的生命体でいようではありませんか。
達也くんへ
親子としてしつけ、教育を受ける時間以上に他人の中で揉まれて来たであろうアイドル生活がもたらす信頼感はとてつもないストレスを各メンバーにかけ続けてしまうものだろうな。まだ若い時から事務所に尽くす責任感を要求され続けた事のメンタル疲れの激しさは、想像を絶するものがあったのだろう。でも他のメンバーは決して崩れる様も見せずに自己と戦い続けている。人はそれぞれ異なるパワーの元で生き続けています。平均値で測れるものではありません。大切なのはたとえどん底に陥ってもそこをスタート地点と思いよじ登り始める事です。その時にはメンバーも事務所も手を差し伸べる事は出来ません。自分の資質のみを信じ自分のしくじりを乗り越えるしかないのです。私は自殺まで考えハリにロープを掛けた経験があります。しかし勇気が無く首を輪に通せなかった。だから今ブログを書いていられるのです。人は生まれるも生きるもそして死するもひとりぼっちなものです。すべての人がそうであり生き続ける時他人と支え合い生きていくことを共依存と呼ぶのです。共依存は遠慮がちに使いましょう。死の淵を乗り越えた私に言える事はそれだけです。
たこ焼きは世界を救う
たとえばデュラムセモリナ粉と日本の薄力粉をブレンドした小麦粉をイタリア天然水で伸ばした生地を使った高級たこ焼きを考えます。タコは主にアフリカ沿岸産のものがよく輸入されていますがタコ自体は世界の海に分布しているので途上国の産業とする事で貧富格差に対応できるでしょう。冷凍流通技術の拡散にも資すると考えてられます。貧富格差が生んでしまっている不正薬物の製造販売にも留めを刺すと思われます。消費は地中海沿岸、カリブ海沿岸諸国ではタコを食べる慣習は有るので拡大を見込めます。TacosならぬTacoballと売れば抵抗なく販路の拡大が可能です。貧困で仕事が無い人々も危険な薬物製造の手をTacoball製造へと変えることに不満はないでしょう。
ジャーナル畑の温室育ち
公務員の世界は美しい正義で満たされている訳では無い。出世欲に囚われて脚を引っ張る裏切りあいを繰り広げても手に入れられる権限などたかが知れている。政府機関そのものが共和体制に準じているからだ。当たり障りの無い業務に徹する事を旨として事なかれに尽くす事こそ出世の王道だと牙を抜かれ新規提案など却下し続ける忖度を要求される世界です。風通しの悪い世界だと揶揄されるが、実は代謝排泄の不全を包み隠している世界なのです。思想の流れが生みだす代謝カスが組織に溜まり続けると痛み痒みが生ずるがカクと劇症化するばかりで根本的治癒には繋がらない。カカずになおす事が大切なのです。若い時からジャーナル畑の温室で育ったリベラル思想の持ち主が思想カスを排泄するには多種多様な業務の現場を体験する以外ありません。くれぐれもリベラル依存症に陥る排泄不全には気をつけましょう。