議院内閣制は贈収賄です

省庁に地方自治体からの予算陳情を直接働きかける事は出来ませんね。インフラ等の陳情は衆院代議士に忖度陳情して内閣閣僚から予算割り振りの指示を受けて官僚と言う高度プロフェッショナルが業務調整するシステムであるがゆえ、議会議員や政党に献金と言う名の贈賄が生ずる訳ですな。政党にとってのドル箱トップホステスやホストとして人気、つまり政治パーティのカリスマは何度も当選しているわけです。モリカケ問題のカラクリを納得出来ましたでしょうか?さすがにツイートに書き込む気にはなりませんでしたので240文字前後でしたがブログさせて頂きました。

改革は教室の机の上で起きていない

    理想の国家も理想の社会も、お机の上で居眠りしながら見る白昼夢で終わらせない為には確かなる展望が必要だ。法律による権力支配を現在の代議制民主主義で制御出来ない事は、昨今の公的情報隠蔽や改竄劇が個々の権力共依存ぶりによる現実であることを観察していてなおも理論に拘るのか?生もので有る社会はカビの生えた過去の理論で変革など不可能なのだ。つぎはぎ特例特措施政は局所への対症療法としても副作用を生み続けるばかりだ。国家運営に於ける公共主義を優先出来ずに与党はほつれの つぎ当てすら完璧にこなせないのなれば、新たな法律草案を審議抜きでの強行採決に奔るような行動に打って出るは暗愚以外なにものでもない。

(1) 公共の安全と利益の追求は個々の人権に優先させること

(2) 小選挙区ごとの陳情代議士制度は無用とすること

(3) 立法府官僚はその資質について国民の審査を受けること

(4) 司法府公務と人権弁護人は警察機構へ同等の捜査権を執行出来ること

(5) 地方自治として公平な行政陳情権を自治体ごとに認め頒布すること

(6) 自治体都道府県議会で地区ごとの陳情要請をまとめること

    以上法改正草案要請致します。

 

ステロイド吸引薬の麻薬型依存

    呼吸器内科で喘息発作対症療法として広く処方され続けているステロイド吸引スプレーの効果は、人体の免疫力を麻痺させて気道を広げると言う乱暴なものでもある。呼吸不全による苦しさを感覚麻痺させて得られる相対的な恍惚感は必ずと言えるほど快楽依存の中毒を伴うものである。たびたび感覚麻痺を繰り返すと人体は免疫機能を保ち続ける仕事を放棄してしまう。免疫機能の保全には複雑なエネルギー交換作業を要するので、脳は恍惚感に麻痺し続けた方が困難な免疫機能保全よりも楽でエネルギー消費も減らせることを選ぶ性質があるのだ。まるで現代のアヘン窟に彷徨い続ける如くステロイド中毒はその依存の甘き恍惚感から抜け出ることが出来なくなる。

    実はこの相対的な恍惚感の果てには免疫機能が正常に機能しなくなり白血球数の異常な増加を引き起こす白血病のリスクが両手を広げて待ち受けていることにも気づいた上で小児喘息に立ち向かわねばならないでしょう。皮膚に疾患を生じるステロイド製剤「プレドニン」の副作用を断ち切って治験を論ずる気骨のある生理学博士は居なくなってしまったのか?

 

半覚醒状態脳と禅

生体脳は睡眠中も記憶した条件要素を基に試行錯誤の計算をし続ける本能を持つ。脳がその神経伝達シナプスの有機的な結合を活用してミルフィーユな計算を繰り返す速度はスーパーコンピュータの比ではない超高速なものだ。生き続ける限り繰り返され続ける脳の推論はたらればではあろうとも、現代の経済取引がスーパーコンピュータで推論計算されたものである事を鑑みれば、あながち無意味なたらればではないと結論づけられるだろう。脳の進化とはそう言う試行錯誤を繰り返した結果なされてきたものだからだ。禅に於ける「空」に至る修行は覚醒中に半覚醒状態に脳を置くことで意識外視野で得ている情報にまで踏み込んで推論を重ねようとするものである。上達すれば意識せぬアイデアに行き着く事も珍しくはないし、そのアイデアには空想の産物とは異なる具体性が見られるのだ。古来チベットの賢者達はインド経由でもたらされた大麻草の効果で半覚醒状態を作り出してまだ見ぬ未来を試行錯誤したと伝え聞く。シルクロードの隊商により持ち帰られし旅の話は大麻草の効果にも手伝われペルシア絨毯の苦行に喘ぐ婦女子の安らぎにも資した事なのだろう。ペルシア絨毯は生涯の時間をかけて織り続けるものだったので婦女子に旅行する暇など無かったのだ。閑話休題、睡眠中に脳が素晴らしい速度で試行錯誤を計算し続ける現象は神がかりなものではないと言えるのだ。

若年性アルツハイマー発生についての考察

脳細胞の代謝再構築に於いてその素材として感染型プリオンタンパクが使われた場合、感染型プリオンタンパクが食物に有るアレルゲンを持ち得る事も考えられます。人間以外のタンパク質には食べられまいとする対抗成分が含まれるが故、アレルギーなどを発症するのですから。脳細胞の代謝再構築を妨げるプリオンタンパクの対抗効果である事も容易に推察できますね。脳内の伝達機能が感染型プリオンタンパクのアレルゲン成分で遮られる為に直近の記憶が側頭葉に伝達不足となるのではないでしょうか。脳作業の萎縮現象は正常な代謝再構築がなされない結果だと考えられます。人体を形成するためのタンパク質代謝を止める事は出来ないのでプリオンタンパクに有るアレルゲンに注目して症状の進捗を緩める以外今のところ対症療法は無いかもしれません。

美白とカルシウムサプリメント

人体に必須であるカルシウムイオンは体内の老廃物を排泄するために欠かせないものなのですが、昨今の有害UVの増加や屋内生活時間の増加で食物から摂取する為に必要となる体内生産型のビタミンDが太陽光不足となり充足されづらくなって来ています。陸上生活動物の人類は海水に溶け込むカルシウムイオンを取り込めず止むを得ず骨格に蓄積させる進化の道を選んで来たのです。しかし上記のように体内の老廃物を排泄するたびに骨格倉庫からカルシウムが持ち出されてしまいます。肌のシミそばかすを新陳代謝で排泄するにもカルシウムイオンは使われます。UVカット化粧品を多用なさり屋内生活時間の多い方はカルシウムイオン不足で骨粗しょう症に陥る前に栄養補助食品としてカルシウムサプリメントを摂ることをお勧めします。代謝不全が癌を併発しない為にもご努力くださいね。

脳内恐怖心理と生理学的進化

現在手に入る薬物には代謝排泄可能なものと覚せい剤の様に心理的なトラウマを脳に刻み込んでしまい生理学的排泄不能なものがある。代謝システムは数千万年に及ぶ命を掛けた試行錯誤の末、生き残って未だに進化を刻み続ける唯一無二の反応に根ざす制御である。脳が受けるトラウマには直接快楽的な物と恐怖、不安から逃れる為の依存中毒と言う相対的なものがある。覚せい剤のもたらすトラウマを排泄するには記憶脳制御を作り直すしか無いのだろう。脳と言う臓器に巣食う癌のようなニューロン構成を生理学的に排泄して新しくアミノ酸ニューロン構成を作り変えるしかないだろう。ニューロン構成自体がトラウマ型変異をみせている事は一種の癌化したと見る以外無いのだ。副腎皮質ホルモン剤を始め人口のホルモン製剤に見られる副作用は進化による試行錯誤ほど的確な代謝作用を持ち得ていないからだ。数千万年に及ぶ試行錯誤の進化こそ神の為せる技と言い切れるだろう。